関連の例
関連には一対一、一対多、多対一、多対多がある。
関連 | --- | 使用できるか | 備考 |
---|---|---|---|
一対一 | One-to-One | 基本的にNG | 設計自体は可能だが、テーブルを分ける意味がない |
一対多 | One-to-Many | OK | 正常・問題なし。 |
多対一 | Many-to-One | OK | 正常・問題なし。 |
多対多 | Many-to-Many | NG | 設計自体が不可能。データベースで表現できない |
一対一
テーブルを分ける意味がない。
キー項目が同じなら同じテーブルで管理したほうがよい。
一対多
正常・問題なし。
多対一
正常・問題なし。
多対多
DBでは表現できない。
多対多の関連の中にテーブル(エンティティ)を一つ追加して 一対多、多対一の関係にすることで関連を表すことができる。 つまり、多対多を間接的に設計することができる
- 正規化して解決する方法もある