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2-3-1 WBS (1)
ノート:
①プロジェクトスコープの定義前の作業
プロジェクトスコープの詳細な定義に先立ち、契約条件、プロジェクトの方針(例:コストは絶対に下げなければならない、納期は遅らせられない)を確認をすること。
②スコープ計画書
契約条件、プロジェクトの方針、必要とされる技術を文書化することが重要。
③プロジェクトの成果および特性についての概要
プロジェクトの成果物は何か、どのような特性をもつのかを明確化させなければならない。
④プロジェクトの目標を達成するために要求される活動およびプロセス
何をしなければいけないかを明確化する。
⑤プロジェクトの定量的な達成目標
プロジェクトの目的が達成されたかどうかを評価するための指標を明確化する
主観的な判断ではなく、数値情報として客観的に示せることが重要。