チェックシートは、不良数や欠点数など、数えるデータ(係数値)が分類項目別のどこに集中しているかを見るための表である。 管理に必要な項目、図等があらかじめ印刷されており、テスト記録、検査結果、作業 点検記録等が、簡単なチェック・マーク付けで確認、記録できるようになっている用紙を準備しておき、テスト記録や検査結果などをチェックする方法である。 目的によって、①工程分布調査票 ②不良項目別調査票 ③欠点発生位置調査票 ④不良要因調査票 ⑤欠点結果確認票などと呼ばれることもある。