フェーズの代表的な4パターンを理解する。
業界、企業によって呼び方は異なる場合が多いが、プロジェクトのフェーズを大きく4つに分けて、「構想」、「計画」、「実施」、「終結」と呼ぶことがある。ここでは、個々のフェーズでどのようなことが行われるのかを例として示している。また、グラフはプロジェクトのそれぞれのフェーズを通して、どれだけの労働投入量が必要になるかについて、代表的な例を表したものである。最初は少人数のコアチームから始まり、計画を立てる段階でどんどん人を巻き込んでいき、実施フェーズで最も人をかけて実際にプロジェクトの作業を行っていく。その後、1人抜け、2人抜けと徐々に人が減っていき、終結を迎えるというのが代表的なパターンとなる。