LINE と IFTTT を連携するには、LINE にメールアドレスを登録して、LINE Notify を追加する必要があります。
LINE にメールアドレスを登録しているかの確認方法
スマホからLINEアプリを開きます。 ホーム -> 設定 -> アカウント を開きます。以下のように メールアドレス が表示されており、パスワード が 登録完了 になっていたら、LINE にメールアドレスが登録されています。
登録されている方は、他のサービス(IFTTT) との連携をするため、LINEの ホーム -> 設定 -> アカウント -> ログイン許可 をオンにします。
登録がまだの方は 2 に進み、登録されている方は 3 に進みます。
LINE にメールアドレスを新規登録していない方 は、メールアドレス⋅パスワードの登録 を参考に新規登録してください。
LINE にメールアドレスを登録した方 と ログイン許可をオンにした方 は、LINE と IFTTT を連携するために、LINE Notify を追加する必要があります。
LINE Notify を追加します。
Trigger に Webhook を指定する を実施します。
+ That をクリックします。
LINE と入力して、表示された LINE を選択します。
Connect をクリックします。
メールアドレス、 パスワード を入力して、ログインをクリックします。
以下のような画面が表示されたら、同意して連携する をクリックします。
以下のような画面が表示されたら、Send message をクリックします。
1:1でLINE Notifyから通知 であることを確認します。 Message には下記をコピーします。
温度 : {{Value1}}
Create action をクリックします。
以下の画面が表示される事を確認してFinish をクリックします。
以下の画面が表示される事を確認します。
参照 - ESP32 Wifi経由でIFTTTへ接続しLINEへ通知
参照 - ESP32からIFTTTを使ってLINE Notifyで通知を送ってみた
#define BLYNK_PRINT Serial // Blynkライブラリーのデバッグ情報出力先を指定
#define BLYNK_DEBUG // Blynkデバッグ情報を出力
#include <BlynkSimpleEsp32.h> // BlynkSimpleEsp32.h をインクルード
#include <DHT.h> // DHT.h をインクルード
#define DHTPIN 22 // DHTセンサーアウトプットピンの指定
#define DHTTYPE DHT11 // DHT型の指定
// DHTセンサーライブラリーを使うための設定
DHT dht(DHTPIN, DHTTYPE);
/***************************************/
/*** ここから 環境によって書き換える ***/
/***************************************/
//WiFi接続情報
const char* ssid = "your-ssid" ;
const char* password = "your-password";
//Blynk接続情報
const char* auth = "your-auth";
void setup()
{115200); //シリアル通信の速度を指定
Serial.begin(
// DHT11の初期化
dht.begin();
// auth, ssid, pass を指定してBlynkの初期化
Blynk.begin(auth, ssid, password);
}void loop()
{// Blynkの起動
Blynk.run();
float temperature = dht.readTemperature(); // 温度読み取り
float humidity = dht.readHumidity(); // 湿度読み取り
// 読み取りに失敗しているかチェック
// 失敗している場合はもう一度、温湿度の読み取りをする
if (isnan(temperature) || isnan(humidity)) {
"Failed to read from DHT sensor!");
Serial.println(return;
}
// シリアルモニターに表示
"湿度: ");
Serial.print(
Serial.print(humidity);" *C\t");
Serial.print("温度: ");
Serial.print(
Serial.print(temperature);" % ");
Serial.println(
// 温度が30度以上かチェック
// 30度以上の場合には Blynk サーバーのVirtual ピンにデータを送信
if(temperature >= 30){
// V0 ピンに対して温度の値を送信
Blynk.virtualWrite(V0, temperature);// V1 ピンに対して温度の値を送信
Blynk.virtualWrite(V1, humidity);// Blynk サーバーに送信したデータをシリアルモニターに表示
"温度が ");
Serial.print(
Serial.print(temperature);" で30度を超えました");
Serial.println(
}
// 10秒間待ちます。
10000);
delay( }
温湿度センサー(DHT11) のアウトプットをBlynkアプリに表示(ESP -> Blynk) を参考にして、以下の作業を実施します。
設定した通知がくるかをテストするため、DHT11 の青い部分を触りつづけて温度を30度まで上げます。30度まで上げた後、以下の画面が表示されることを確認します。
以下のように、LINE にIFTTTから通知がきていたら成功です。