温湿度センサー(DHT11) のアウトプットをコンソールに表示
目的
- DHTセンサー(温湿度センサー) のアウトプットをシリアルモニターに表示します。
目次
温湿度を取得するコードの実行
温湿度を取得するコードをコピー
#include "DHT.h" // DHT.h をインポート
#define DHTPIN 22 // DHT sensor アウトプットピンの指定
#define DHTTYPE DHT11 // DHT型の指定
DHT dht(DHTPIN, DHTTYPE); // DHTセンサーライブラリーを使うための設定
void setup() {
Serial.begin(9600); //シリアル通信の速度を指定
delay(2000); // 2秒間待つ
Serial.println("DHT11 sensor!"); // DHT11 sensor!をシリアルモニターに表示
dht.begin(); //DHT11センサーを使うためにbeginメソッドを呼ぶ
}
void loop() {
float h = dht.readHumidity(); //湿度読み取り
float t = dht.readTemperature(); //温度読み取り
// 読み取りに失敗しているかチェック
// 失敗している場合はもう一度、温湿度の読み取りをする
if (isnan(h) || isnan(t)) {
Serial.println("Failed to read from DHT sensor!");
return;
}
//シリアルモニターに表示
Serial.print("湿度: ");
Serial.print(h);
Serial.print(" %\t");
Serial.print("温度: ");
Serial.print(t);
Serial.println(" *C ");
delay(2000);// 2秒間待つ
}
main.cpp にコピーしたコードを張り付ける
- の中のの下にある(main.cpp)を選択します。
- の中に、上記でコピーしたコードを張り付けます。
コピーしたコードをビルド
- をクリックして、ビルドします。
- SUCCESS が表示されることを確認します。
コピーしたコードをアップロード
- をクリックして、アップロードします。
- SUCCESS が表示されることを確認します。
結果をシリアルモニターに表示
- をクリックして、結果をシリアルモニターに表示します。
- のように温度、湿度が表示されたら成功です。