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４-２ 見積り区分と見積り手法 (８)
ノート:
②見積の３パターン
（３） 詳細見積 （=DCE. Definitive Cost Estimate） 見積り精度±5～10％
詳細見積は積み上げ型の見積であり、細部まで判明してからそれらの数量、単価、効率を用いて見積もった結果を積み上げる、積み上げ積算を行う。プロジェクトを遂行している途中で、今後のコストを確認するためのチェックエスティメイト（見積チェック）でも積み上げ積算が使われる。
精度が高いがある程度プロジェクトが進まなければ情報が足りないために積み上げ積算は難しく、また見積もり作業に要する作業工数も大きくなってしまう。