EVMでは、PV,EV,ACの3つの要素を画面上部の「累積パフォーマンス曲線」に表わして、プロジェクトの長期的傾向を評価することができる。 また同時に「累積差異の傾向」では、コスト差異とスケジュール差異の傾向を拡大して表わしている。 左図の例ではスケジュールの進みおよびコストの余裕傾向を、また右図では逆にスケジュールの遅延とコストの超過を視覚的に認知することが出来る。 プロジェクト全体から個々のCAPへブレークダウンしながら問題範囲を絞り込むことができる。