終会〜中間発表に向けた準備確認
概要
- 日程: Day 13 / セッション 3
- 時間: [12:20-12:40]
- 形式: 演習
- ゴール: 中間発表で報告する内容(進捗・デモ・課題)の分担を決められる
- 学習形式: グループワーク(話す&行う)
導入(1分)
今日の終会は、いつもの進捗報告に加えて大事なミッションがあります。明日の中間発表の準備確認です。
「明日、自分のチームは何を見せて、何を相談しますか?」
この問いに今、チーム全員が同じ答えを言えるなら準備は順調です。言えないなら、この20分で決めましょう。
進め方(19分)
- 進捗報告とかんばん更新(5分)
- 1人1分で「やったこと・困っていること」を報告する
- かんばんをDone/Doing/Todoの実態に合わせて更新する
- 完了タスク数/全タスク数を数えておく(明日「数字で報告」するための材料)
- 中間発表の報告内容の確認(7分)
- 報告する3点セットを書き出す
- 進捗: 完了タスク/全タスク、計画との差
- デモ: 何の機能を、誰の操作で見せるか
- 課題: 他チームや講評者に相談したいことを具体的に
- 「動くもの」を最低1つはデモできる状態かを実機で確認する
- 報告する3点セットを書き出す
- 分担の決定(5分)
- 進捗報告・デモ操作・課題説明・質疑メモの担当を決める
- 明日のセッション2(発表資料づくり)で誰が何を作るかも割り振る
- 準備チェックリストの作成(2分)
- 「デモが動く」「数字が出ている」「相談したい課題が書けている」「分担が決まっている」を一覧にする
- 明日の朝会でこのチェックリストを使って最終確認する
デモが今日動かない場合は、あわてず作戦を立てましょう。AIに相談するのも手です。
- 「明日デモ予定の機能が未完成。発表で誠実に伝えつつ前向きに見せる方法は?」
ここがポイント
- 中間発表は審査ではなく「フィードバックをもらうチャンス」。課題を隠すほど損をする
- デモは「全部見せる」必要はない。動く1機能を確実に見せる方が伝わる
- 課題は「うまくいっていません」ではなく「〜の実装で〜に詰まっている。〜の方法を知りたい」と具体化する
まとめ
明日の役者と台本の骨格が決まりました。明日の午前は資料づくりとデモ確認、そして発表本番です。今日はゆっくり休みましょう。
🔄 振り返りチェック
以下の問いに答えられるか確認してみましょう:
- 明日デモする機能と、その操作担当者を言えますか?
- 自チームの進捗を数字(完了タスク/全タスク)で言えますか?
- 明日相談したい課題を、具体的に1つ言えますか?
答えに自信がない場合は、チームで再確認するか、AIに相談してみてください。
学習ガイド
このセクションは、受講者が理解を深めることをサポートする参考情報です。
想定される質問と回答例
| 質問 | ヒント |
|---|---|
| デモできる機能が1つもない | 画面表示だけでも立派なデモ。プロトタイプ+実装途中の画面の組み合わせも可。状況を正直に数字で報告する方が信頼される |
| 課題が多すぎて何を相談すべきか分からない | 「自分たちだけでは解決に時間がかかるもの」を1〜2個選ぶ。AIに優先順位づけを手伝ってもらう |
| 分担はどう決める? | Day 1の役割分担をベースに、デモ操作は実装した本人以外も触れるようにしておくと安全 |
つまずきやすいポイント
| つまずきポイント | ヒント |
|---|---|
| 「順調です」で済ませようとする | 進捗は必ず数字で。順調かどうかは数字を見た聞き手が判断する |
| デモの動作確認をせずに解散する | 「さっきまで動いていた」は明日動く保証にならない。終会の場で実機確認する |
| 課題の共有を恥ずかしがる | 中間発表の目的は助言を得ること。課題ゼロの報告はチャンスを捨てている |