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確認テスト実施

概要

  • 日程: Day 22 / セッション 3
  • 時間: 11:10-11:55(45分)
  • 形式: 演習(確認テスト)
  • ゴール:
    • 行動: 研修全体の学習内容に関する確認テストに解答する
    • 条件: AIを使わず自力で、45分以内に
    • 基準: 到達目標No.1〜No.8に対応した全問に解答する
  • 学習形式: 確認テスト(個人ワーク・AI不使用)

導入(5分)

22日間の学習内容を、確認テストで測ります。

ここで強調したいルールが3つあります。

  1. AIを使わない。今日の45分は、自分の頭だけで答える時間です
  2. 完答を目指す。わからなくても「自分の言葉で書く」
  3. 満点を狙わない。不正解項目は次セッションの復習の宝物

確認テストは「合否を分ける試験」ではなく、「自分の現在地を知る健康診断」です。健康診断で悪い数値が出ても落ち込みません。それを見て生活を変えるためにやります。

問題は10問。到達目標No.1〜No.8に対応した、選択式・記述式・〇×が混ざった構成です。45分なので、1問あたり4分強。わからない問題は飛ばして先に進む戦略を取ってください。

本編(5分)

テストの構成

flowchart LR A["10問
45分"] --> B["選択式
4問"] A --> C["〇×
3問"] A --> D["記述式
3問"]
到達目標 対応問題 問題タイプ
No.1 チーム開発 Q1 選択式
No.2 ペルソナ・CJM Q2, Q3 選択式・〇×
No.3 情報モデル Q4 〇×
No.4 外部設計 Q5 記述式
No.5 内部設計 Q6, Q7 選択式・〇×
No.6 PM・WBS・かんばん Q8 選択式
No.7 プロトタイプ・実装 Q9 記述式
No.8 プレゼン Q10 記述式

ルール

  • 個人作業
  • AI(ChatGPT、Claude等)使用禁止
  • インターネット検索禁止
  • 教材・自分のメモ参照可
  • 制限時間45分
  • 解答用紙の所定欄に記入
  • 終了後は答え合わせの時間に移行(次セッション)

実習・演習

確認テスト本文(35分)


Q1.(選択式・到達目標No.1)
チーム開発が必要な4つの理由として適切でないものを1つ選びなさい。

A. 規模が大きな作業への対応
B. 個人能力の相互補完によるチーム能力の拡大
C. 個人作業の生産性を最大化するため
D. 相互学習による個人能力の拡大


Q2.(選択式・到達目標No.2)
ペルソナの定義として最も適切なものを1つ選びなさい。

A. 30代女性のような大まかなターゲット層の総称
B. 価値を提供する相手を想定し、描き出した象徴的な人物像
C. 開発者自身が代弁する仮想ユーザー
D. 製品のマーケティング戦略書


Q3.(〇×・到達目標No.2)
カスタマージャーニーマップのTo-Be版は、ペルソナが現在直面している課題の状況を時系列で表したものである。○か×か。


Q4.(〇×・到達目標No.3)
情報の「整理」とは、情報をカテゴリ分けすることであり、「分類」とは必要な情報を残し不要な情報を捨てることである。○か×か。


Q5.(記述式・到達目標No.4)
外部設計において、情報モデルの状態遷移(CRUD)から機能と画面を導く理由を、自分の言葉で説明しなさい。

(解答欄)



Q6.(選択式・到達目標No.5)
データベースの正規化について正しい説明を1つ選びなさい。

A. 第一正規化は重複データを1つのテーブルにまとめる作業
B. 第二正規化は主キーの一部にのみ依存する属性を別テーブルに分離する作業
C. 第三正規化はリレーションを削除する作業
D. 正規化はテーブル数を最小化するための作業


Q7.(〇×・到達目標No.5)
CRUD図を見て、C・R・U・Dが揃わない行や列があれば、それは設計漏れの可能性がある。○か×か。


Q8.(選択式・到達目標No.6)
かんばんによるタスク管理で使われる3つの状態として正しい組み合わせを1つ選びなさい。

A. 計画・実行・完了
B. Todo・Doing・Done
C. New・InProgress・Closed
D. Plan・Do・Check


Q9.(記述式・到達目標No.7)
プロトタイプを作る目的を2つ以上挙げ、それぞれを自分の言葉で説明しなさい。

(解答欄)



Q10.(記述式・到達目標No.8)
ホールパート法とは何か。3つの要素を順に挙げ、効果も含めて自分の言葉で説明しなさい。

(解答欄)



解答後の自己採点(5分前から)

終了2分前に教官の合図。解答用紙を回収して、次セッションで答え合わせを行います。

まとめ(5分)

このセッションでは、自分の現在地を測りました。

体験したこと 一言要約
自力解答 AI禁止で自分の知識を測る
飛ばし戦略 わからない問題は後回し
健康診断スタンス 結果に一喜一憂しない

次のセッションでは、不正解項目の復習をします。不正解は「伸びしろの発見」。むしろ間違えた問題こそ、最も価値のある学びです。

🔄 振り返りチェック

  • 確認テストで最も自信を持って答えられた問題はどれですか?
  • 最も自信がなかった問題はどれですか?
  • 飛ばした問題は何問ありましたか?
  • 全問解答に取り組めましたか?

補足資料

模範解答(解答後に開く)


Q1. C
解説: チーム開発の4つの理由は「規模対応・能力補完・相互学習・継続性」。「個人作業の生産性最大化」はチーム開発の目的ではない。


Q2. B
解説: ペルソナは「価値を提供する相手を想定し、描き出した象徴的な人物像」。Aは曖昧なターゲット層、Cは開発者の代弁ではなく外部の人物、Dは戦略書ではない。


Q3. ×
解説: To-Be版は「顧客が満足するまでの経緯」。現在の課題状況はAs-Is版。


Q4. ×
解説: 逆。「整理」が必要・不要の選別、「分類」がカテゴリ分け。


Q5. 模範解答例
情報は機能や画面によってCreate(作成)・Read(参照)・Update(更新)・Delete(削除)されることで状態を変える。情報を状態遷移させるものが「機能」であり、ユーザが操作する場所が「画面」となる。CRUDを起点に考えることで、画面と機能を漏れなく洗い出せる。


Q6. B
解説: 第一正規化は繰り返し項目の排除、第三正規化は主キーに直接依存しない属性の分離。Cの「リレーション削除」、Dの「テーブル数最小化」は誤り。


Q7.
解説: CRUDが揃わない行・列は、設計漏れ(必要な機能が欠落、未使用テーブル等)の可能性を示すサイン。


Q8. B
解説: かんばんの3状態は「Todo(未着手)・Doing(作業中)・Done(完了)」。


Q9. 模範解答例

  • ①早く・安く認識合わせを行うため: 完成品を作る前に動く形で確認することで、誤解や仕様変更のコストを下げられる。
  • ②検証を行うため: ペルソナの動線が実際に成立するか、画面遷移に違和感がないかを実物で確かめられる。

Q10. 模範解答例
ホールパート法は「全体(ホール)→部分(パート)→全体(ホール)」の3要素から成るプレゼン手法。最初に伝えたいことの全体像を提示し、本編で詳細を展開し、最後にもう一度全体を繰り返す。聴衆は最初と最後を強く記憶するため、伝えたい核を確実に届けられる効果がある。


学習ガイド

想定される質問と回答例

質問 ヒント
全然わからなくて空欄が多い 飛ばさず「自分の言葉」で書く。間違えても部分点の可能性
記述式は何字くらい書く? 3〜5文程度。要点を絞って構造化
早く終わった 必ず見直し。特に「飛ばした問題」をもう一度考える
メモを見るのはズル? 教材・自分のノートは参照可。AIと検索だけNG

つまずきやすいポイント

つまずきポイント ヒント
1問目で詰まって時間を浪費 30秒で「飛ばす判断」をする。全体を一周してから戻る
記述式に長文を書きすぎる 要点を3〜5文に絞る。冗長は失点
「正規化」など似た用語を混同 第1・第2・第3の役割を整理しておくとよい
AI禁止に気づかず使ってしまう 必ず確認テスト前にデバイスを閉じる
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