Day 1 - 本日のサマリー: 22日間の地図を手に入れ、チームを「動ける状態」にする日
概要
- 日程: Day 1
- 本日のゴール: 22日間の研修の流れを自分の言葉で説明でき、チームの合意形成ルール・役割分担・コミュニケーション計画を含むチーム計画書を時間内に作成できる
- 対応する到達目標: No.1
- 本日の成果物: チーム計画書(チーム名・合意形成ルール・役割分担・コミュニケーション計画)
今日の航海図(なぜ・なにを・どこへ)
今日は22日間の航海の出発日。最初に「企画→設計→実装→発表→振り返り」という地図を頭に入れ、AIをパートナーにする学習スタイルを体で覚える。午後はチームに集まり、明日以降「困らないため」のルールと役割を決める。今日が終わるとき、自分は何のためにここにいるかを語れて、隣のメンバーの担当を言えて、明日の集合時刻と連絡手段が分かっている、その状態をつくる。
今日の流れ
| 時間 | セッション | 形式 | このセッションで手に入るもの |
|---|---|---|---|
| 09:30-10:00 | オリエンテーション〜PBLの全体像とWhy | 座学 | 22日間の5フェーズの地図、研修の根幹ルール |
| 10:00-11:00 | AIブレスト初体験 | 実習 | 身近な課題に対する解決アイデア3つ以上、AIへの問いかけ方の感触 |
| 11:00-11:10 | 休憩 | - | - |
| 11:10-11:40 | チーム開発の原則 | 座学 | チームが必要な4つの理由、MECEな役割分担の考え方 |
| 11:40-12:40 | チーム計画書の作成 | 実習 | チーム名・合意形成ルール・役割分担・コミュニケーション計画 |
午前は「全体を見渡す→AIを触ってみる」、午後は「チームの考え方→実際に計画書を書く」という座学と実習が交互に来るリズム。
今日の成果物
夕方に手元にあるのは、A4 1枚程度のチーム計画書1部。以下が埋まっていれば合格。
チーム名: 〇〇
役割分担:
- PM: 〇〇
- リーダ: 〇〇
- サブリーダ: 〇〇
- デザイン担当: 〇〇
- 開発担当: 〇〇
合意形成ルール: (3行以内)
コミュニケーション計画:
- 同期(対面・会議): いつ・どこで
- 非同期(チャット): ツール・返信時間
- 合意した内容の変更: 事前報告→再合意
完成したら必ず声に出して発表する(声に出すと矛盾に気づく)。
今日のつまずきポイント
- 役割を決めて満足してしまう:役割だけ決めてもコミュニケーション計画がないと機能しない。セットで考える。
- 合意形成ルールが長文すぎる:3行に収まらないルールは守られない。短く書く。
- 「全部理解してから次に進みたい」と思ってしまう:6割わかったら次へ。残りは進むうちに埋まる。
- AIに頼りすぎる/頼らなすぎる:「AIに説明してもらう→自分の言葉で言い直す」をセットで。
迷うのは普通。今日の正解は「完璧な計画」ではなく「明日チームで動ける状態」。
今日のAIの使いどころ
- AIブレストで:「半径3m以内の困りごとを10個挙げて。場面と人物を変えて」と頼む。1案出たら「あと7案」と数を強制すると脳が回り始める。
- チーム計画書で:自分たちが書いた合意形成ルールをAIに見せ、「このルールで起きそうなトラブルを3つ挙げて」と聞く。穴が見える。
まず自分で書く → 詰まったところだけAIに聞く。コピペで成果物にせず、必ず自分の言葉に直してから採用する。