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Day 11 - 本日のサマリー: 「最初の1つ」を動かす日

概要

  • 日程: Day 11
  • 本日のゴール: 設計書に基づいて実装を開始し、最初の機能(画面表示・データ登録など)を1つ以上、時間内に動作させられる
  • 対応する到達目標: No.7
  • 本日の成果物: 動作する最初の機能、更新済みかんばん

🧭 今日の航海図(なぜ・なにを・どこへ)

今日から実装フェーズが始まります。Day10までに作ったプロトタイプは「動く紙芝居」、設計書一式は「地図」。今日からはその地図を見ながら本当に動く製品を1つずつ組み上げていきます。実装期間の7日間は「朝会→実装→終会」という同じリズムで毎日進みます。そのリズムの初日として、最初に座学でルールを揃え、午前〜午後早めまでをまるごと使って「最初の1つの機能を動かす」体験に集中します。最後に終会で初日からチームに「困りごと」を出す文化を作ります。

⏱ 今日の流れ

時間 セッション 形式 このセッションで手に入るもの
09:30-10:00 Session1 実装の進め方〜設計書ドリブン開発とAIペアプログラミング 座学(30分) 実装期間の3つの約束(リズム・設計書ドリブン・AIペアプロ)
10:00-12:20 Session2 実装スプリント1〜最初の機能を動かす(途中休憩11:00-11:10) 実習(140分) 動作する最初の機能、AIとの対話手順の体得
12:20-12:40 Session3 終会〜進捗報告とかんばん更新 演習(20分) 実態に合ったかんばん、初日に作る「困りごとを言う」文化

実装フェーズの初日は、座学で土台→長めの実習→短い終会、という形です。明日以降は座学が外れ、朝会10分・実装2時間40分・終会20分のリズムになります。

🎯 今日の成果物

「動く機能が1つ」あればOKです。たとえば「会員一覧画面で仮データ1件を表示できた」「ログイン画面に固定文字を出せた」など、画面→処理→データの細い一本道を貫通した小さな実例を1つ。これが明日以降の機能追加の「型」になります。あわせて、Doing/Done/Todoの実態が反映されたかんばんと、全員が口にした「困っていること」リスト1つ以上が今日の終わりに残っていれば理想的です。

⚠️ 今日のつまずきポイント

  • 開発環境の準備で時間が溶ける → 環境問題こそAIの得意分野。エラー全文とOS・ツールのバージョンを添えて相談。15分超えたらチームへ
  • 完璧なコードを書こうとして手が止まる → 今日のゴールは「動く」こと。きれいにするのはDay13のレビューで
  • まとめて書いてまとめて実行し、どこが悪いか分からない → 数行書くごとに実行する習慣に戻す
  • エラーを要約してAIに伝えて的外れな回答が返る → エラーメッセージは全文コピーが鉄則。実行コードと直前操作もセットで
  • 「特になし」が続き終会が形骸化 → 困りごとがゼロでも「明日詰まりそうな予兆」を1つ出せばOK

安心材料として、最初の1機能は派手でなくて構いません。スケートボードのような「不格好でも動くもの」を作るのが今日の正解です。

🤖 今日のAIの使いどころ

「まず自分で書く → 詰まったところだけ聞く」が鉄則です。AIに丸投げせず、自分が理解できる粒度で対話します。

  • 「[ツール名]で『画面に固定の文字を1行表示する』最小の状態を作る手順を、1ステップずつ確認しながら教えて」
  • 「次のエラーが出ました。全文を貼ります: [エラーメッセージ全文]。実行コード: [貼る]。直前にやったこと: [○○の行を追加して実行]。エラーの意味を先に説明してから、確認すべき箇所を教えて」

AIの提案コードを採用する前に「この行は何をしている?」と1行ずつ確認するのを今日からの自分ルールにします。

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