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▶️ 再生コントロール

小学生でも分かる唯識思想 確認テスト - 解答・採点基準

合格ライン: 70点以上
満点: 100点


問1の解答(配点: 10点)

正解: イ

採点基準:

  • 「イ」と解答している: 10点
  • その他: 0点

解説:
唯識の教えは「唯(ただ)識(心)だけがある」という言葉の通り、私たちが経験する世界はすべて心が作り出しているという基本的な考え方に基づいています。


問2の解答(配点: 10点)

正解: 眼識、耳識、鼻識、舌識、身識

採点基準:

  • 5つすべて正しく記述している: 10点
  • 4つ正しく記述している: 7点
  • 3つ正しく記述している: 4点
  • 2つ以下: 0点

解説:
これら五識は、それぞれ視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という五感に対応し、世界から直接情報を受け取る働きをしています。


問3の解答(配点: 10点)

正解: (例)考える心(意識)は、五識(目の心、耳の心など)から送られてきたバラバラの情報を一つにまとめて、「これはリンゴだ」と判断する「司令塔」や「まとめ役」のような役割をしています。まるで、料理長が食材(五識の情報)をまとめて美味しい料理(認識)を作るように、意識は私たちの認識を司っています。

採点基準:

  • 司令塔やまとめ役といった役割を明確に説明し、五識からの情報統合をたとえ話を使って説明している: 10点
  • 司令塔やまとめ役といった役割を説明しているが、たとえ話が不足しているか不適切: 5点
  • 役割について触れているが、具体性やたとえ話が不足している: 3点
  • その他: 0点

解説:
意識は五識がそれぞれ集めてきた断片的な情報(色、形、音など)を統合し、それを「何であるか」と意味づけ、認識する働きを担っています。


問4の解答(配点: 10点)

正解: 種子

採点基準:

  • 「種子」と正しく記述している: 10点
  • その他: 0点

解説:
唯識では、行動、言葉、思考のすべてが未来の結果を生み出す原因として「種子(しゅうじ)」の形で阿頼耶識に蓄えられていると考えます。


問5の解答(配点: 10点)

正解: (例)「ありがとう」と伝える行動は、「感謝のタネ」や「喜びのタネ」をまきます。このタネは、相手の心を温かくしたり、自分自身も嬉しい気持ちになったりする「花」を咲かせます。また、相手もまた誰かに優しくしたくなるなど、良いつながりを作る可能性があります。

採点基準:

  • どのようなタネがまかれるかを具体的に説明し、そのタネがどんな花を咲かせるかを説明している: 10点
  • どのようなタネがまかれるかを具体的に説明しているが、花が咲かせる可能性の説明が不足: 5点
  • タネや花について言及があるが、具体性や唯識の概念との関連付けが不足: 3点
  • その他: 0点

解説:
良い行動は阿頼耶識に良い種子を蓄え、それがやがて良い結果や感情として現れます。感謝の言葉は、相手に喜びを与え、自分自身の心にもポジティブな影響をもたらします。


問6の解答(配点: 10点)

正解: ウ

採点基準:

  • 「ウ」と解答している: 10点
  • その他: 0点

解説:
「かんちがい(遍計所執性)」とは、実際には存在しないものを、あたかも存在するかのように誤って認識したり、事実ではないことを思い込んでしまう心の働きを指します。


問7の解答(配点: 10点)

正解: (例)リンゴは、種から芽を出し、土、水、太陽の光、そして農家さんの手によって育てられます。さらに、ミツバチが花粉を運び、運送する人がお店まで運び、やっと私が食べることができます。これらの要素がすべて「つながり」合って、一つのリンゴとして私の目の前にあります。
(例に挙げたもの以外でも、リンゴができるまでに関わる要素が3つ以上挙げられていれば正解)

採点基準:

  • リンゴができるまでに関わる要素を3つ以上挙げ、それらが「つながり」合っていることを説明している: 10点
  • リンゴができるまでに関わる要素を1〜2つ挙げているが、説明が不足している: 5点
  • 要素の列挙のみで、「つながり」の概念に触れていない: 3点
  • その他: 0点

解説:
「つながり(依他起性)」とは、すべてのものが独立して存在するのではなく、様々な原因や条件が相互に影響し合って成り立っているという唯識の考え方です。リンゴ一つを取っても、自然の恵みや多くの人々の働きによって成り立っています。


問8の解答(配点: 10点)

正解: (例)一口一口、食べ物の味や香り、噛む時の音、舌触りなどを注意深く感じながら食べる。または、食べ物が胃に運ばれていく体の感覚に意識を向ける。

採点基準:

  • 食事の際に五感や体の感覚に意識を向ける具体的な方法を説明している: 10点
  • 「今、ここ」に気づくことの重要性に触れているが、具体的な方法の説明が不足: 5点
  • その他: 0点

解説:
「今、ここ」に意識を集中させることは、心を観察し、落ち着かせるためのマインドフルネスの基本的な実践です。食事の際には、五感をフル活用してその瞬間の体験に集中することができます。


問9の解答(配点: 10点)

正解: ウ

採点基準:

  • 「ウ」と解答している: 10点
  • その他: 0点

解説:
「わたし」の心(末那識)が強すぎると、自己中心的な考えや行動に繋がり、ケンカ、孤独感、不満といった問題を引き起こしやすいですが、「がんばる力が減る」とは限りません。むしろ、自己の優越感を求める「我慢」の働きから、がんばる力が増すこともあります。


問10の解答(配点: 10点)

正解: (例)「大丈夫?手伝おうか?」と声をかけてあげたいです。なぜなら、給食をこぼしてしまった友達は、恥ずかしい気持ちや悲しい気持ちでいっぱいだと思うからです。「自分も人も大切にする心」があれば、相手が困っている時に自分ができることを考え、優しく声をかける行動につながると考えます。

採点基準:

  • 具体的な言葉を挙げ、それが相手のどのような気持ちに寄り添うものかを説明している: 10点
  • 「自分も人も大切にする心」と関連付けて、相手への配慮を説明している: 10点
  • 具体的な言葉に触れているが、理由の説明や唯識の概念との関連付けが不足: 5点
  • その他: 0点

解説:
「もしわたしが〇〇だったら」と相手の視点に立つことで共感力が育まれ、それは「自分も人も大切にする」という優しい行動に繋がります。相手の気持ちを想像し、適切な支援や言葉を選ぶことが重要です。


配点一覧

問題 対応する到達目標 難易度 配点
問1 No.1 基本 10点
問2 No.2 基本 10点
問3 No.2 応用 10点
問4 No.3 基本 10点
問5 No.3 応用 10点
問6 No.4 基本 10点
問7 No.4 応用 10点
問8 No.5 基本 10点
問9 No.6 基本 10点
問10 No.6 応用 10点
合計 100点

到達目標別の達成度記録表

到達目標No. 対応問題 得点 達成度 備考
No.1 問1 /10点 %
No.2 問2, 問3 /20点 %
No.3 問4, 問5 /20点 %
No.4 問6, 問7 /20点 %
No.5 問8 /10点 %
No.6 問9, 問10 /20点 %
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