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かんちがいを見つけようワーク:私の「ヘビ」と「ロープ」

概要

  • 日程: Day 4 / セッション 9
  • 時間: [13:30-14:15]
  • 形式: 実習
  • ゴール: 自分の日常における「かんちがい」の経験を具体的に見つけ、それがどのように変化したかを言葉で表現できる
  • 学習形式: ハンズオン実習(AIサポートあり)

導入(5分)

前のセッションでは、ものの見方の3つのパターンのうち、最初の「かんちがい(遍計所執性)」について学びました。暗い夜道でロープがヘビに見えてしまうように、私たちは本当は違うのにそう思い込んでしまったり、存在しないものをあると思い込んでしまったりすることがある、というお話だったね。

このセッションでは、私たち自身の心の中にも隠れている「かんちがい」を探し出してみよう!自分の「ヘビ」が実は「ロープ」だった、という経験を見つけることで、心がどれだけ楽になるかを体験できるはずだよ。

本編(0分)

このセッションはすべて実習です。座学はありません。

💬 AIに聞いてみよう

ワークを進める中で、困ったことや疑問があれば、AIに質問してみましょう。たとえば:

  • 「『かんちがい』って、どんな小さなことでもいいのかな?」
  • 「もし『かんちがい』だと気づいても、気持ちが楽にならない時はどうすればいい?」
  • 「『かんちがい』に気づくためのヒントをください。」

実習・演習(35分)

課題

私の「かんちがい」を見つけて、その正体を探ってみよう!

AIがいくつかの質問を出すので、あなたの経験を振り返って、心の中で「かんちがい」が起こった具体的な場面を思い出して、書き出してみましょう。

  1. 私の「ヘビ」体験
    • 「うわ、大変だ!」とか「もうダメだ!」と思ったけれど、実はそうではなかった、という経験はありますか?
    • 例:「テストの点が悪くて、もう先生に怒られる!」と思ったけれど、実際はそこまで悪くなかった、とか。
    • 「友達が私を嫌いになったに違いない」と心配したけれど、本当はそんなことなかった、とか。
    • その時、何が「ヘビ」に見えましたか?(例えば、「先生の怖い顔」や「友達の冷たい態度」など)
  2. 「ロープ」の正体
    • その「ヘビ」だと思っていたものの、本当の姿は何でしたか?(例えば、「先生は心配してくれていた」とか「友達はただ忙しかっただけ」など)
    • その正体(ロープ)に気づいた時、あなたの心はどんな風に変化しましたか?(怖かった気持ちが消えた、ホッとした、恥ずかしかったなど)
  3. 「かんちがい」の傾向
    • あなたは、どんな時に「かんちがい」をしやすいと思いますか?(例えば、疲れている時、不安な時、相手の気持ちが分からない時など)

これらの問いを通して、自分の「かんちがい」の経験を具体的に特定し、それがどのように解消されたかを言葉で記録してみましょう。

成果物

  • 「私のヘビとロープ」ワークシート(具体的なかんちがい体験と、それに気づいた記録)

ヒント

  • 「かんちがい」は、誰にでもある心の働きです。自分を責めずに、客観的に観察してみましょう。
  • 小さなことでも大丈夫です。例えば、「この道はいつも混んでいる」と思い込んでいたら、実は違う道があった、というようなことでも良いでしょう。
  • AIは、あなたが経験を思い出す手助けをしたり、それが「かんちがい」であるかどうかを一緒に考えてくれたりします。

まとめ(5分)

みんな、自分の心の中に隠れている「ヘビ」が、実は「ロープ」だった、という経験を見つけられたかな?
「かんちがい」の正体に気づくことで、心の不安や緊張がスーッと消えていくことを体験できたのではないでしょうか。私たちは、知らず知らずのうちに、自分の心で「ヘビ」を作り出して、それに怯えていることがあるんだね。

でも、安心してください。このワークを通して「かんちがい」に気づく練習をすればするほど、あなたの心はもっともっと自由で軽くなるはずです。

🔄 振り返りチェック

以下の問いに答えられるか確認してみましょう:

  • あなたの日常生活の中で、「ヘビ」だと思っていたものが、実は「ロープ」だった、という経験を一つ挙げられますか?
  • その「かんちがい」に気づいた時、あなたの心はどのように変化しましたか?

答えに自信がない場合は、AIに質問してみてください。

補足資料

  • 参考リンク: なし
  • 発展課題: なし

学習ガイド

想定される質問と回答例

質問 ヒント
「かんちがい」だと気づいても、モヤモヤが残ります。 「かんちがい」だと頭で理解できても、心の感情がすぐには変わらないこともあります。感情は、時間と共に少しずつ変化していくものですから、焦らなくて大丈夫です。
他の人が「かんちがい」しているように見える時、どうすればいいですか? 相手の「ヘビ」を「ロープ」だとすぐに教えてあげたくなりますが、まずは相手の気持ちに寄り添うことが大切です。相手が自分自身で気づけるように、優しく見守る姿勢も必要かもしれません。

つまずきやすいポイント

つまずきポイント ヒント
「かんちがい」の経験を思い出すのが難しい。 過去に「なぜか不安になったこと」や「必要以上に怒ってしまったこと」など、自分の感情が大きく動いた出来事を思い出してみましょう。その中に「かんちがい」が隠れているかもしれません。
自分の「かんちがい」を認めるのが怖い。 誰にでもある心の働きです。失敗や間違いではありません。自分を責めずに、「こんな発見があったぞ!」という探検家のような気持ちで向き合ってみましょう。
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