「心は世界をつくっている」体験ワーク
概要
- 日程: Day 1 / セッション 9
- 時間: [13:30-14:15]
- 形式: 実習
- ゴール: 夢のたとえを通して、心が現実を構成するさまを想像できる
- 学習形式: ハンズオン実習(AIサポートあり)、AIブレスト
導入(5分)
前のセッションでは、お腹が空いているかどうかでケーキの見え方が変わったり、好きな人と会う日には雨でも嬉しかったりする話を通して、私たちの心が世界の見え方を作っているというお話をしました。そして、夢のたとえを使って、この世界も心が作り出しているのかもしれない、というふしぎな考えにも触れたね。
今日は、その「心が世界をつくっている」という考え方を、もっと深く体験するためのワークに挑戦してみよう!
本編(0分)
このセッションはすべて実習です。座学はありません。
💬 AIに聞いてみよう
ワークを進める中で、困ったことや疑問があれば、AIに質問してみましょう。たとえば:
- 「もっと面白い夢のたとえはないかな?」
- 「もし世界がゲームみたいに、心が作ったものだとしたら、どうなる?」
- 「このワークを通して、どんなことに気づけばいいのかな?」
実習・演習(35分)
課題
もしも「今の世界が夢だったら」と想像してみよう!
- 目を閉じて、深呼吸をゆっくりと3回してみてください。
- 「今、私が体験しているこの世界は、実は夢の中の出来事だ」と想像してみましょう。
- 目の前にあるもの(机、コップ、窓の外の景色など)は、夢の中に出てくるものだったら、どんな風に見えるだろう?
- 隣にいる友達やAIの声は、夢の中の声だったら、どう聞こえる?
- あなたが今感じている気持ち(楽しい、少し眠い、など)も、夢の中の気持ちだとしたら?
- 想像したことをAIに話してみましょう。AIはあなたの想像をさらに広げる手助けをしてくれたり、他の人の想像のヒントをくれたりするかもしれません。
- 例:「もしこの机が夢だったら、急に形が変わるかもしれないな。」
- 例:「夢の中の自分は、どんな風に動いているかな?」
- 例:「この『夢の世界』で、何か面白いことが起こる想像はできる?」
成果物
- 「今の世界が夢だったら」という想像を、AIとの対話を通して深めた記録
ヒント
- 自由に想像力を働かせることが大切です。どんなに奇妙なことでも、心の中で思い描いてみましょう。
- AIはあなたの想像を「面白いね!」「他にはどんなことが起こる?」といった形で、さらに広げる手助けをしてくれます。
- 夢の中ではどんなことでも起こりえます。現実のルールにとらわれずに、心のままに想像を広げてみましょう。
まとめ(5分)
みんな、今日のワークはどうだったかな?「もしも今の世界が夢だったら」と想像してみることで、「心は世界をつくっている」という唯識の考え方を、少しでも身近に感じることができたでしょうか。
夢と現実の境目を考えることは、私たちが「当たり前」だと思っている世界の姿を、改めて見つめ直すきっかけになります。唯識では、この「心が見ている世界」の仕組みをとても大切にしているんだ。
次回は、唯識の考え方を見つけ出したインドのお坊さんたちの話を聞いて、この不思議な考え方がどんな風に生まれたのかを探っていこうね。
🔄 振り返りチェック
以下の問いに答えられるか確認してみましょう:
- 「今の世界が夢だったら」と想像してみて、どんな新しい発見や気づきがありましたか?
- 夢と現実のたとえを使って、「心が現実を構成する」という唯識の考え方を説明できますか?
答えに自信がない場合は、AIに質問してみてください。
補足資料
- 参考リンク: なし
- 発展課題: なし
学習ガイド
想定される質問と回答例
| 質問 | ヒント |
|---|---|
| 現実と夢の違いがよくわかりません。 | 夢は個人的な体験で、目覚めると消えてしまいます。現実とされるものは、多くの人が共有できるとされています。しかし、唯識では、この「共有」自体も心の働きによるものと考えます。 |
| 想像力が足りないと感じます。 | 無理に奇抜なことを想像しなくても大丈夫です。目の前にあるものが少しだけ違って見えたら、どうなるだろう?というように、身近なものから想像を広げてみましょう。 |
つまずきやすいポイント
| つまずきポイント | ヒント |
|---|---|
| 想像を言葉にするのが難しい。 | 頭に浮かんだイメージを、そのままAIに伝えてみましょう。「〇〇が△△になったら面白い」とか「いつもと違うのは〜なところ」など、断片的でも大丈夫です。 |
| 「現実」が夢だという考えに抵抗がある。 | それはとても自然な感覚です。無理に信じる必要はありません。ただ、「もしそうだったら?」という想像のゲームとして楽しんでみましょう。その思考実験から、新しい気づきがあるかもしれません。 |