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blockchain:metamaskの使用

MetaMaskの使用

MetaMask - Wikipedia より引用。

MetaMask(メタマスク)は、Ethereum系ブロックチェーンの通貨やNFT(非代替性トークン)を一括で補完・管理できるソフトウェアウォレットであり、ブラウザ拡張機能版とモバイルアプリ版がある。

google chrome の拡張機能としてインストールされた MetaMask と、ローカル環境で起動している Ganache を接続します。ganache-cli や Hardhat や Ropsten を利用する場合は、接続先 ethereum ブロックチェーンの URL やポートを合わせれば、ほぼ同じ流れで接続できるはずです。

MetaMask のインストール

MetaMask chromeウェブストアにアクセスし、拡張機能をインストールしてください。

インストール後の設定は MetaMask(メタマスク)をChromeにインストールしてウォレットを作成する方法等を参考に実施してください。

MetaMask の設定

ネットワークの追加

  1. chrome 右上のツールバーにある「拡張機能」から「MetaMask」をクリックします。
  2. MetaMask 右上の丸いアイコンをクリックします。
  3. 「設定」をクリック。
  4. 「ネットワーク」をクリック。
  5. 「ネットワークを追加」をクリック。
  6. 写真の通り入力し「保存」をクリック。
    • ネットワーク名: Ganache
    • 新しい RPC URL: HTTP://127.0.0.1:7545
    • チェーンID: 1337
    • 通貨記号: ETH

アカウントのインポート

Ganache が自動生成したアカウントをインポートします。

  1. chrome拡張機能のMetaMaskを選択し、右上の丸いアイコンをクリック。
  2. 「アカウントをインポート」をクリック。
  3. Ganacheで先頭のアカウントの鍵アイコンをクリック。
  4. PRIVATE KEY をコピー。
  5. MetaMaskで上記でコピーした PRIVATE KEY をペーストし、「インポート」クリック。

アカウント接続の許可

DApps を利用していると、以下のような「アカウント接続の許可」を要求する MetaMask ウィンドウが立ち上がりますので、適切なアカウントを選択して許可してください。

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blockchain/metamaskの使用.txt · 最終更新: 2022/05/13 01:24 by dot