npm をインストールしておいてください。

下記「npx hardhat」コマンドを実行すると「What do you want to do?」と聞かれますので、今回は「Create a basic sample project」で作業を進めます。それ以外はデフォルトのままエンターを入力してください。

上記の最後で指定された通り、必要な npm パッケージをインストールします。

生成されたファイルを確認してみます。

hardhat_project> ls
 
 
    ディレクトリ: C:\Users\shinobu\NoNameSeminer\ethereum\hardhat_project
 
 
Mode                 LastWriteTime         Length Name
----                 -------------         ------ ----
d-----        2022/05/11     11:20                node_modules
-a----        2022/05/11     11:18            103 hardhat.config.js
-a----        2022/05/11     11:20         229321 package-lock.json
-a----        2022/05/11     11:20             84 package.json

Hardhat の設定ファイル「hardhat.config.js」と、npm の設定ファイル「package.json」「package-lock.json」、npm パッケージを保存するディレクトリ 「node_modules」が作成されています。

hardhat.config.js を確認すると、使用する Solidity のバージョンのみが設定されています。

/**
 * @type import('hardhat/config').HardhatUserConfig
 */
module.exports = {
  solidity: "0.7.3",
};

Hardhat のバージョンとコマンドの仕様を確認してみます。