blockchain:ethereum
用語
- スマートコントラクト
- Solidity: ethereum のスマートコントラクトを作成するためのプログラミング言語
- ABI (Application Binary Interface) : スマートコントラクトの仕様(関数名や引数や戻り値の型の仕様)
- アカウントの種類
- EOA(Externally Owned Account): 外部アカウント。採掘者などに紐づくアカウント。
- Contract Account: スマートコントラクトと紐づくアカウント
- トークンの種類
- Fungible Token(FT): ERC20 (例: 純金)
- Non-Fungible TOken(NFT): ERC721 (例: 土地)
- Utility Token: 具体的な他のアセットと交換できて初めて資産性が出てくるトークン (例: 図書券)
- Security Token: それ自体に金銭的価値が認められるトークン (例: 株券)
- Governance Token: プロジェクトが新しい機能の追加や除去、割合などを変更したり、新たな提案を行う権利を付与するトークン。投票が実現できる。
- Mint(ミント)
- スマートコントラクトを使って、ERC20 や ERC721(NFT) トークンを新たに作成・発行すること
- ネットワーク形態
- パブリック型: 誰でも自由に参加できる
- コンソーシアム型: 許されたメンバーのみ参加できる
- プライベート型: 自分だけが参加できる
- データの所在
- オンチェーン: ブロックチェーン上に存在する
- オフチェーン: ブロックチェーンの外に存在する
- wei
- 1wei = 0.000000000000000001 ETH
- 補助単位
- 10^3: finney
- 10^6: szabo
- 10^18: wei
- gas
- トランザクションを生成するための手数料
プログラミング
- CryptoZombies: ゲーム開発を通して Solidity を学習するコンテンツ
開発環境
- Hardhat: 開発用ノードも備えた開発環境
- geth: Official Golang implementation of the Ethereum protocol.
- Truffle Suite
- Ganache: 開発用ノード・ネットワーク
- ganache-cli: CLI で動作する Ganache
- Truffle: Contract のコンパイル、マイグレーション機能付きデプロイ、テスト
- drizzle: フロントエンドライブラリ
- OpenZeppelin: ERC20トークンの土台を提供してくれるライブラリ
参考リンク集
blockchain/ethereum.txt · 最終更新: 2022/05/13 00:59 by dot