====== オブジェクト指向のソースコード ====== ===== クラスの宣言 ===== public class Hoge { } Hogeというクラスを定義し、アクセス修飾子をpublicにする。 ===== メソッドの宣言 ===== public int m(int a){ } mというメソッドを定義し、アクセス修飾子をpublicにする。 メソッドmはint型の引数を1つ取り、戻り値はintである。 ===== 変数の宣言と代入 ===== Hoge v = new Hoge(); Hogeという型の変数vを用意し、クラスHogeをインスタンス化して代入する。 (:!: 上記により、オブジェクト指向プログラミングではクラスを型として扱えることが分かります。) ===== メソッドの呼び出し ===== m(a); 変数aを引数として渡し、メソッドmを呼び出す。 v = m(a); 変数aを引数として渡し、メソッドmを呼び出す。 その戻り値を変数vに代入する。 ===== 条件式 ===== if (a < b){ } 変数aが変数b未満であればブロック内({}の中)の処理を実行し、 そうでなければ何もしない。 ===== 繰り返し ===== for (int i = 0; i < 10; i++){ } int型の変数iを0で初期化し、iが10未満の間、繰り返す。 繰り返すごとにiを1づつインクリメントする。 ===== ラムダ式 ===== (a) -> System.out.println(a); ラムダ式は変数aを引数に取り、ラムダ式の処理(->より右の部分)で標準出力する。