====== SV育成講座 ====== ===== ■ 教育目的 ===== データエントリー業務におけるスーパーバイザー(SV)の役割と責任を理解し、オペレーター管理・品質管理・業務運営に必要な知識とスキルを習得する。 ===== ■ 所要時間 ===== 所要時間:14時間 ===== ■ 到達目標 ===== ^ No. ^ 到達目標 ^ 評価基準 ^ | 1 | SVの役割と責任を説明できる | データエントリー業務におけるSVの位置づけを説明できる | | 2 | オペレーターの育成・指導ができる | 効果的な指導方法とフィードバック手法を実践できる | | 3 | 品質管理の手法を理解し実践できる | エラー率管理・精度管理の方法を説明・実行できる | | 4 | 進捗管理と納期管理ができる | 生産性指標を用いた進捗管理ができる | | 5 | 勤怠管理とシフト作成ができる | 業務量に応じた適切なシフト計画を立案できる | | 6 | 業務改善の提案と実行ができる | 問題点を発見し改善策を立案・実行できる | | 7 | クライアント対応と報告ができる | 適切な報告書作成とコミュニケーションができる | | 8 | トラブル発生時に適切に対応できる | エスカレーションと初動対応を実行できる | ===== ■ 学習内容 ===== ==== 第1部:SVの役割と心構え(2時間) ==== - スーパーバイザーとは - データエントリー業務におけるSVの位置づけ - SVに求められる役割と責任 - リーダーとマネージャーの違い - SVとして必要なスキルセット - 上位管理者・オペレーターとの関係構築 - SVとしての心構えと行動規範 - 自己管理とストレスマネジメント ==== 第2部:オペレーター管理と人材育成(3時間) ==== - オペレーターの採用と配置 - 新人教育の進め方 - OJTの設計と実施 - スキルマップの作成と活用 - 効果的な指導・フィードバック手法 - モチベーション管理 - 面談の進め方(1on1ミーティング) - 問題行動への対処法 - チームビルディングの基礎 - 勤怠管理の基本 - シフト作成の考え方と実践 ==== 第3部:品質管理(3時間) ==== - データエントリーにおける品質とは - 品質管理の基本(QCD) - エラー率・精度の測定方法 - エントリー+ベリファイ方式の理解 - ダブルエントリー・コンペア方式の理解 - 品質チェックの種類(論理チェック、目視チェック) - 品質データの収集と分析 - エラー傾向の把握と対策立案 - 品質改善のPDCAサイクル - 入力ルール・マニュアルの作成と管理 - 標準作業手順書(SOP)の整備 ==== 第4部:進捗管理と生産性管理(2時間) ==== - 進捗管理の基本 - 生産性指標(KPI)の理解 - 入力件数・処理時間の管理 - 日次・週次の進捗確認方法 - 遅延発生時の対応策 - 納期管理とリスク管理 - 繁忙期・閑散期の業務調整 - リソース配分の最適化 ==== 第5部:業務改善と効率化(2時間) ==== - 業務改善の考え方 - 問題発見の手法(現状分析) - 原因分析(なぜなぜ分析、特性要因図) - 改善策の立案と優先順位付け - 改善施策の実行と効果測定 - 5S活動の推進 - 業務の標準化と効率化 - ツール・システムの活用 ==== 第6部:報告・連絡・コミュニケーション(1.5時間) ==== - クライアントへの報告の重要性 - 日報・週報・月報の作成方法 - 数値報告の見せ方 - 上位管理者への報告・相談 - エスカレーションの判断基準 - 会議の運営と進行 - 効果的なコミュニケーション技法 ==== 第7部:セキュリティとコンプライアンス(0.5時間) ==== - 情報セキュリティの重要性 - 個人情報保護の基本 - セキュリティインシデント発生時の対応 - コンプライアンス遵守の徹底 ===== ■ スケジュール(参考) ===== ^ 日程 ^ 内容 ^ 時間 ^ | 1日目 | 第1部:SVの役割と心構え | 2時間 | | 1日目 | 第2部:オペレーター管理と人材育成 | 3時間 | | 1日目 | 第3部:品質管理(前半) | 2時間 | | 2日目 | 第3部:品質管理(後半) | 1時間 | | 2日目 | 第4部:進捗管理と生産性管理 | 2時間 | | 2日目 | 第5部:業務改善と効率化 | 2時間 | | 2日目 | 第6部:報告・連絡・コミュニケーション | 1.5時間 | | 2日目 | 第7部:セキュリティとコンプライアンス | 0.5時間 |