blockchain:ipfs
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| blockchain:ipfs [2022/05/20 06:28] – dot | blockchain:ipfs [2022/06/02 05:32] (現在) – [IPFS のブラウジング] dot | ||
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| 行 9: | 行 9: | ||
| * コンテンツ指向のプロトコル | * コンテンツ指向のプロトコル | ||
| * HTTP はローケーション指向(URLがコンテンツの" | * HTTP はローケーション指向(URLがコンテンツの" | ||
| - | * 例: [[http:// | + | * 例: [[http:// |
| * IPFS はコンテンツのハッシュ値(ユニークな値でCIDと呼ばれる)でコンテンツを示す | * IPFS はコンテンツのハッシュ値(ユニークな値でCIDと呼ばれる)でコンテンツを示す | ||
| * 例: [[ipfs:// | * 例: [[ipfs:// | ||
| + | * 上記CIDは「hello world」という文字列コンテンツのURL | ||
| | | ||
| * ほとんど Winny と同じ | * ほとんど Winny と同じ | ||
| 行 18: | 行 19: | ||
| ===== IPFS の仕組み ===== | ===== IPFS の仕組み ===== | ||
| - | * TODO: キャッシュが伝搬する仕組みの図 | + | (参考リンク)[[https:// |
| + | |||
| + | 複数の IPFS ノードでコンテンツが伝搬し、複数の IPFS ノードにキャッシュが残る。 | ||
| + | |||
| + | {{https:// | ||
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| + | キャッシュには有効期限があり、アクセスが無いと消える。消さないためにピン止めする機能が存在する。「ピンニング業者」と呼ばれる事業形態も存在する。 | ||
| + | |||
| + | {{https:// | ||
| ===== IPFS メリット ===== | ===== IPFS メリット ===== | ||
| - | * コンテンツのアップロードと参照は無料でできる | + | |
| - | * 分散ストレージ | + | * 分散ストレージ |
| * 単一障害点がない | * 単一障害点がない | ||
| - | | + | |
| ===== IPFS デメリット ===== | ===== IPFS デメリット ===== | ||
| - | * ファイルがずっと存在する保証はない | + | |
| * 永続化する方法は存在している(ピンニング業者) | * 永続化する方法は存在している(ピンニング業者) | ||
| * 永続化・期間限定の保存は可能だが有償になる | * 永続化・期間限定の保存は可能だが有償になる | ||
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| - | * 遅い場合がある(特にまだ広がっていないファイル) | + | * 遅い場合がある(特にまだIPFS分散ネットワーク内で広がっていないファイル) |
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| + | ===== IPFS のブラウジング ===== | ||
| + | |||
| + | * Google Chrome の拡張機能「[[https:// | ||
| + | * (例) [[ipfs:// | ||
| + | * 現状、Chrome が直接 IPFS 上のコンテンツを参照しているのではなく、IPFS ゲートウェイである「[[https:// | ||
| + | * [[https:// | ||
| + | * [[https:// | ||
blockchain/ipfs.1653028099.txt.gz · 最終更新: by dot
