小学校の同窓会

2019年10月12日(土)

小学校の同窓会がありました。

企画してくれたみんなありがとう。

小学生の頃「俺はこの瞬間の記憶を絶対にいつまでも色褪せないで覚えている」と思ったな。 やっぱり忘れてた。

思い出した。

すっごく幸せな気分。

同じ場所に生まれて、同じ場所で育って、同じ学校に通って、そして今はそれぞれ違う道を歩んでいて、違うところにいる。 そんな同級生と会えることはすごく幸せなこと。初めて好きになった子も来ていた。今でも好き。いや「好き」という概念はここから始まっているんだ。

何もない空間にポイと投げ出されて、いろんなことを感じて、いろんなことをして、これからどんなことが待ち受けているのかワクワクしながら、たまには自分を研磨したりしながら過ごす日々。

気がつけば私は立派なおっさん。

そう、世の中を知り、世の中に責任があり、世の中でどうあるべきか自分で決めるべき立ち位置、おっさん。

みんななんかいい感じに生きているみたいだな。

ずっと小学校の近くに住んでいて、同級生と合う機会は皆無で、みんなどこかに行ってしまったんだと思っていた。 みんないたんだな。

ああ幸せ。

1ヶ月後、郵便局に行って駐車場に車を止めた。 そしたら、その同窓会に来ていた初めて好きになった子が隣に駐車していた。

そうか、みんな居たんだな。

あなたと会えてよかった。 みんなと出会えてよかった。

すばらしい日々