point

Wikipediaで「」の定義を見ると、

点は一切の体積、面積、長さをもたない。

なのだそうです。

エッ!

点は触ることも食べることもできない。 んな馬鹿なという反論をする人向けに、点を無定義術語として扱ったりするそうです。 言い換えるとXですな。 もっと言い換えると呪文ですな。

線や面や体の一番小さな単位は呪文でできている。

ただし、移動のようなエネルギーの最小単位はプランク定数で定義できた模様です。 どうも動いているものの定義よりも、止まっているものの定義が難しい。 そもそも止まっているものってないんじゃないかな?

きっと世界には動的なものしか存在しない。 止まったことがないのだ。

そんな気がしてきた。

そう考えると、 不確実性とか情報とか量子力学とか動的平衡とか空だとかが同時に納得できる。

点はないけど交わるのである。