PostgreSQL
1. PostgreSQLのインストール準備
- 各パソコンにデータベースをインストールします。インストール手順は以下の通りです。
1-1. Administrator権限を持つユーザでWindowsにログインします。
1-2. 日本PostgreSQLユーザ会のホームページへアクセスし、最新バージョンを取得します。「ダウンロード」をクリックしてください。
- ホームページ:NPO法人 日本PostgreSQLユーザ会
1-3. ダウンロードリンクより、OS「Windows」のリンク先をクリックします。
1-4. 各パソコンのOSに対応した、最新バージョンをクリックします。
- Windows7 32bitの場合は「
Win x86-32
」 - windows7(8.1) 64bitの場合は「
Win x86-64
」
1-5. 「実行ボタン(R)」をクリックします。
2. PostgreSQLのインストール
2-1. 「Next >」ボタンをクリックします。
2-2. インストール先を入力し、「Next >」ボタンをクリックします。
- デフォルトの「
C:\Program Files\PostgresSQL\9.4
」でOK
2-3. データベースのデータ保存先を入力し、「Next >」ボタンをクリックします。
- デフォルトの「
C:\Program Files\PostgresSQL\9.4\data
」でOK
2-4. データベースのスーパーユーザ(管理者権限を持ったユーザ)のパスワードを入力し、「Next >」ボタンをクリックします。
- パスワード:
admin
2-5. Portは初期値のままで、「Next >」ボタンをクリックします。
2-6. Localeに「Japanese,Japan」を選択し、「Next >」ボタンをクリックします。
2-7. 「Next >」ボタンをクリックします。
2-8. 「Stack Builder」のチェックを外し、「Finish」ボタンをクリックします。
2-9. 画面が閉じればインストール完了です。
3. データのセットアップ
- パソコンにデータベースをインストールした段階では、まだデータが何も入っていない状態です。あらかじめ用意しておいたデータを、データベース内部へ取り込みます。
3-1. スタートメニューから、pgAdminⅢ
を起動します。
3-2. localhost
のpostgresSQL
をダブルクリックし、パスワードを入力します。
- パスワード:
admin
3-3. データベースの上で右クリックし、新しいデータベースを作成します。
- データベース名:
training
3-4. 作成したデータベース「training
」を選択した状態で、「SQL
」と書かれたアイコンをクリックし、クエリーツールを起動します。
3-5. ファイル「create_table.sql
」の内容をすべて貼り付けた状態で、再生ボタンをクリックし、SQLを実行します。
3-6. ファイル「insert_data.sql
」の内容をすべて貼り付けた状態で、再生ボタンをクリックし、SQLを実行します。